ダラス・フォートワース国際空港ラウンジホッピング

アメリカ出張の帰りに使ったダラス・フォートワース国際空港でラウンジ巡りしてきました。たった2件だけですけどね。

今回は立ち寄ったアメリカン航空のフラッグシップラウンジとアメリカエキスプレスのセンチュリオンラウンジについてレビューします。

1件目はアメリカン航空のフラッグシップラウンジです。
場所はDターミナルの21番ゲート付近。天井からぶら下がってる案内にもFlagshipLoungeって書いてあるので迷うことはないはず。
こちらはアメリカン航空のラウンジなんですがJALと同じoneworldに加入しているため、JMBのサファイア以上のステータスを保有、もしくはJGC会員になっていればビジネスクラス以上に搭乗しなくても入ることができます。
ラウンジの入口はすりガラスの自動ドアのところです。自動ドアを抜けるとレセプションへ続くエレベーターホールになっていて、案内の電光掲示板とソファが設えられています。

自動ドアを抜けたところにある電光掲示板

入口に飾ってあったターミナルの模型

電光掲示板の下にターミナルの模型が飾ってあります。

エレベーターで上階に上がると左右に通路が別れていてFlagshipLoungeは右の方に進みます。左の方はたしかスカイチームのラウンジだったはず。
レセプションを通った先がラウンジエリアとなります。5月に新しくオープンしたばかりということもあり内装はとても清潔感のある白を基調とした内装でした。350席と広いので混雑していても何とか席を確保できます。

今回はこのあたりの席を確保。

ラウンジの座席

席の近くの天井にはタピオカのような装飾

タピオカのようなオブジェ

行きと同じで景色のいい窓際にしなかった理由は食事コーナーの近くがよかったからです(笑)

飲食物について改装前のAdmiral‘sClubはコールドミールと乾き物が少々とお世辞にも十分な品揃えとは言えません。
しかし、フラッグシップラウンジは各種アルコール、ソフトドリンクに加え、種類豊富な料理が並んでいました。中でも味噌汁があったのがポイント高。
アメリカのジャンキーな食事に辟易していたので、とってもありがたいです。
写真撮りたかったんですが、常に誰かしらフードコーナーに人がいたので写真撮るのは控えました。(撮りたかった・・・)
内装、広さおよび飲食物どれをとってもビジネスラウンジとしてはなかなかのクオリティだったと思います。

続いて2件目はカード会社のアメリカン・エキスプレス直営のセンチュリオンラウンジです。
このラウンジは搭乗する航空会社・クラスによらず、アメックスのプロパーカードでプラチナカード以上を保有していると同行者1名を連れて入ることができます。
入口はDターミナルの12番ゲート付近にあります。先程のフラッグシップラウンジの入り口が搭乗ゲートの真横にあったのに対し、こちらは保安検査場を抜けてすぐの通路にあるので少し見つけにくいかもしれません。
まぁ、入口付近まで来れば目立つ外観なのですぐに分かります。

センチュリオン・ラウンジのエントランス

カードフェィスにもあるセンチュリオン(百人隊長)が描かれています。

このラウンジも入るとエレベーターホールになっており上階に上がります。
上がるとすぐにレセプション。受付を済ましてレセプション横の通路から奥に向かいます。
造りは横に細長い造りになっており、通路の突き当たりを右の方に行くとビジネスコーナー、左の方に行くと食事コーナーとバーカウンターがあります。言うまでもなく左方向へ。
お昼時も近かったせいかなかなかの人。ラッキーなことにお食事コーナーのすぐ横の席が空いてたので、そこに着席。
時間はお昼前の11時頃でしたが、並んでいたのは朝食メニューでした。

フードカウンター風景
フードをとって着席

黒い物体はチョコレートマフィンです。アメリカのお菓子にしてはちょうどいい甘さでした。
フラッグシップラウンジより品数は少ないものの、味はこちらの方が良かったような気がします。
その隣のバーカウンターではお酒を注文することができます。バーテンダーに頼めばカクテル振ってもらうこともできますよ。
その他にも入室時に高速WiFiのパスワードが書かれたカードももらえるのでネット環境も良好です。
このラウンジは多少混雑していましたが、十分な広さと美味しい食事が準備されており、航空会社の経営するビジネスラウンジと同等のサービスといった印象?

以上が今回訪問した2件のラウンジです。
ダラス・フォートワース空港はアメリカン航空が拠点としている世界でも最大クラスの規模を誇る空港であり、アメリカ南部のハブ空港としての役割を担っています。なのでアメリカを旅行する日本人が利用することも多いと思います。
立ち寄った際はぜひこれらのラウンジを訪れてみてくださいね。

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