【SFC修行】国内線修行で必要な往復回数

本ページをご覧いただきありがとうございます。
今回は国内線でSFC修行するにあたって必要な往復回数をまとめたものです。
このページにおいてはひたすら同じ路線を延々と往復してプレミアム・ポイント(以下PP)を稼ぐ前提で書いています。

主要空港ごとの往復可能回数及び解脱までの回数

主要空港間での区間PPと必要な往復回数をまとめています。
ちなみに、記載されている区間PPはバリュー28及びバリュープレミアム28で予約した時のものを表記しています。
ドメ専で修行する場合だとほとんどの方がこの予約クラスになるのではないかと思います。

羽田発

羽田発に関しては断然この路線ですね。
国内線修行のゴールデンルートですから。
1日で2往復できるので理論上は最短5日あれば解脱できでしまいます。
しかしながら、この路線のプレミアムクラスは予約開始とほぼ同時に満席になるぐらい競争率が高く、最近は運賃が高騰してきています(汗)
時間に余裕がある方やPP単価を抑えたい方は普通席を選ぶのもアリかもしれません。
普通席だけだとしても9日あればいけちゃいますからね。

伊丹発

伊丹はちょうど那覇と新千歳の中間くらいにあるので1回のフライトでドカンとPPを稼ぐことができません(汗)
ちなみに今回記載していませんが、伊丹発より関西発の方が運賃が低い傾向にあります。
立地的に不便だからでしょうか？

中部発

中部も伊丹と同じような状況です。

新千歳発

北日本最大クラスの大きさを誇る空港だけあって修行拠点とするにはもってこいです。
那覇線に至っては1日で片道しか乗れないものの、下手な国際線よりもらえるレベル(笑)

福岡発

福岡は遠距離にある新千歳と1日で往復することができません。
修行するのであれば往復ではなくあちこちを飛び回る三角飛び等のプランを組んだ方が良さそうです。

那覇発

那覇も新千歳と同じく日本の領域の端の方にあるので修行しやすい環境が整っています。
国内線最大距離の新千歳路線、豊富な便数の羽田路線などプランが組みたい放題。
空港からすぐに国際通りなどの観光地にアクセスできるので修行の合間の観光までできちゃいます。
まぁ、1日に2往復しようとする場合は厳しいんですけどね。

まとめ

全ての路線で言えることですが、プレミアムクラスを使うとアッという間に解脱することが可能です。
先ほど軽く触れましたが、プレミアムクラスの運賃は年々上昇中。
まぁ、コロナ禍で航空会社が大赤字を叩きだす状況の中でも、修行僧はプレミアムクラスに乗りまくっているので足元を見られているのかもしれませんね(笑)

一般的にPP単価の高い・安いは1PPあたり10円と言われています。
プレミアムクラス使った日には単価がこのボーダーを軽々と越えていく(高い方に)ので、修行にかかるコストが膨れ上がってしまうこと必至。
一方で普通席の運賃はコロナのあおりを受けて全体的に低めになっているような気がします。
値段に応じて普通席とプレミアムクラスを使い分ければ、今の時期ならPP単価10円を切ることもそんなに難しくはないはずです。
・・・まぁ、拠点の空港がどこになるかでも難易度は変わってくるんですけどね。

コロナ禍で大変な時期ではありますが、皆様のSFC修行がうまくいくことを願っております。