今回乗るのはアメリカン航空・ダラスフォートワース行きです。JAL便ではありませんが、ワンワールドに加盟しているエアラインなのでJGCのメリットを受けることができます。
JGC修行を解脱してから初の国際線!・・・ですが、チケットは職場が用意したものであり、マイルの加算(=マイレージ番号の紐付け)が禁止されているので、ステータスの反映されてないチケットとなります。
サービス内容について書かれたブログは星の数ほどあることですし、この制約がある中でどの程度ステータスサービスを享受できるのかということをメインにレポートしていきたいと思います。
見せてもらおうか、ワンワールドサファイアの実力とやらを!
チェックイン&手荷物
成田空港に到着後、アメリカン航空のシマに着いてみると、そこそこの人数がチェックインの列に並んでました。カウンターはクラスの区別がないものの、プライオリティレーンに並んでる人から優先的に空いたカウンターに呼ばれるみたいです。
プライオリティレーンの入口に立っている係員に尋ねてみたところ、サファイアカードを提示したら優先レーン通してもらえました。一般レーンに並んでる人をイッキにパスしてかなりの時間の節約になりますねー(笑)
また、優先レーンに並んでいたこともあり、預け荷物にプライオリティタグをとりつけてもらえるオマケ付き。
成田空港手荷物検査場
成田の第2ターミナルにはビジネスクラス以上の乗客とワンワールドサファイア以上のステータスを保有する乗客が使用できるファストトラックなるものがあります。要は専用の保安検査場ですね。
ここでも先程と同じ質問をしたところステータスカードの提示を求められ、問題なく通過。出国審査までひとっ飛びです(^-^)
ラウンジサービス
自動化された出国審査を終えて、出国後エリアへ。ホントのところサクララウンジのカレー食べてみたかったんですが、搭乗時刻まであまり時間がなかったので搭乗口に近いアメリカン航空のビジネスラウンジであるアドミラルズクラブへ。
アドミラルズクラブのレセプションでお決まりのようにチケットとステータスカードを出して無事入室。普段世話になってる同僚をご招待です。
内装は充分に光の差し込む図書館を思わせる造りでした。(超個人的な主観です^^;)
スペースもかなり広く、飲食に適したスペース、くつろぐのに適したスペース、そしてビジネススペースとかなり充実しています。
今回選んだのは奥まった薄暗いスペース
ラウンジのお楽しみの1つでもあるフードメニューですが、
ごはん
味噌汁
クロワッサン
デニッシュ
サンドイッチ(ハムレタス/スモークチキン)
ソーセージ
スクランブルエッグ
塩焼き鯖
各種サラダ
クラッカー
チーズ3種類
デザート3種類
各種アルコール
各種ソフトドリンク
他にもあったかもしれませんが、覚えてるのはこのぐらい。コンチネンタルブレックファストプラスアルファってとこでしょうか。味の方は可もなく不可もなく。
ちょっと遠くからですが飲食コーナーはこんな感じです
同僚は初めて入ったビジネスラウンジを見て本気で修行を検討してみようかなとか言い出しました。人間って贅沢を知るとやめられませんからね(笑)
優先搭乗
同僚がいる手前、本人のみ対象の優先搭乗はしなかったものの、搭乗口の係員に尋ねたところ、ステータスを確認できれば、搭乗券にステータスが印字されていなくても優先搭乗は可能という回答をいただきました。
搭乗グループが1から9まで設定されており、番号が若いグループから搭乗できるんですが、ワンワールドのルビー以上はグループ1と同時に搭乗できる模様。
機内食
機内食は昼食と朝食、その間のリフレッシュメント(軽食)がありました。
昼食のチキンカレー
昼食のメインはチキンカレーorポークジンジャー。チキンカレーにしたけど、正直あんまりおいしいものではありませんでした^^;
リフレッシュメント
サンドイッチとか言いながら持ってきたけどパンズにハムとチーズを挟んだもの。付け合せにキットカットとぶどう。
パンがパサパサで口の中の水分持ってかれました。
朝食
スクランブルエッグ焼き鮭。焼き鮭にはごはんがあったものの、スクランブルエッグに主食はありませんでした(泣)
・到着後
ダラスフォートワース空港到着後、入国審査を通過して手荷物の受け取り所へ。日本とは雰囲気が異なり外国に来たなーって気がします。預け荷物にプライオリティタグを付けてもらっていたのでベルトコンベアが動き出してすぐに出てきます。
まとめ
今回はステータスの記載されていないチケットということでしたが、記事を振り返って見ると、ほぼ他の方が書いた記事と同じような内容になってます。
どうやらステータスカードさえ提示すれば、チケットにステータスが反映されてないとしても問題ないというのが今回の検証の結果です。
まぁ、なんにせよステータスを持っていればかなりの時間を節約できました。特に小さい子供連れてる時は強い味方です。なんだってすぐに飽きちゃいますからね(笑)
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