【JAL】沖縄離島発FOP一覧表【JGC修行】

記事のソース:2021年7月1日~の時刻表


はいさい、今回は長々と続けてきたFOP一覧表の最終回「沖縄離島編」をお送りします。

JGC回数修行を沖縄の青い海を眺めつつエンジョイしようっていう暇人素敵な方はぜひ参考にしてください(何)

なお、那覇発はコチラのページになります。

その他の地方発のFOPが知りたい方はコチラへどうぞ。
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それでは、能書きは置いといて本題に入っていきます。

運賃カテゴリー一覧

購入時の運賃種別ごとにカテゴリー分けがなされており、それぞマイルやFOPの付与率が変わってきます。
カテゴリーの分類については下図の通り。

運賃カテゴリー 該当運賃
運賃1 大人普通運賃、小児普通運賃、往復割引、身体障がい者割引、介護帰省割引、JALビジネスきっぷ、eビジネス、離島割引、国際線航空券に含まれる日本国内区間など
運賃2 特別乗継割引
運賃3 先得割引、スーパー先得、ウルトラ先得、乗継割引28
運賃4 特便割引1、特便割引3、特便割引7、特便割引21、特別往復割引、株主割引
運賃5 乗継割引7
運賃6 当日シルバー割引、おともdeマイル割引、スカイメイト
運賃7 パッケージツアーに適用される個人包括旅行運賃など


各方面のFOP一覧表のページで使いまわしている図ですね。
ご利用になる運賃カテゴリーを確認の上、発空港ごとのもらえるFOP数をご確認くださいませ。

また2021年2月1日から運賃カテゴリー1に含まれている国際線の国内区間の取り扱いが変更になります。
新しいカテゴリーは下図の通り。

予約クラス 利用運賃カテゴリー
Y 運賃1(100%)
運賃4(75%)
運賃4(75%)
運賃3(75%)
運賃7(50%)
運賃8(30%)


ものの見事に減らされていますね(汗)
これまでは短期間で修行する場合、那覇発東京乗換でマレーシアやシンガポールに向かう修行が効率が良くポピュラーでした。
なんたって東南アジアはFOPが1.5倍もらえますからね。
しかし、今回の運賃改定により手間をかけて国内線を乗り継いだ後に国際線に乗るメリットは薄れてしまいました。
何はともあれ、2021年以降に修行を開始する方は覚えておいてください。

沖縄離島発FOP一覧表

北大東発・南大東発・久米島発

搭乗クラス 運賃種別 北大東 南大東 久米島
那覇 南大東 那覇 北大東 那覇
普通席 運賃1 858 416 850 416 518
運賃2 658 216 650 216 318
運賃3 344 12 338 12 88
運賃4 744 412 738 412 488
運賃5 544 212 538 212 288
運賃6 344 12 338 12 88
運賃7 230 8 226 8 60
運賃8 138 4 136 4 36
クラスJ 運賃1 530
運賃2 330
運賃3 100
運賃4 500
運賃5 300
運賃6 100
運賃7 70
運賃8 48
搭乗クラス 運賃種別 那覇 南大東 那覇 北大東 那覇
北大東 南大東 久米島


なお、北大東発についてですが、同一機が日によって那覇→北大東→南大東→那覇だったり、那覇→南大東→北大東→那覇の三点を飛び回るため、運行されない日があります。

宮古発(オススメ)・多良間発

搭乗クラス 運賃種別 宮古 多良間
羽田 那覇 多良間 石垣 宮古
普通席 運賃1 2716 754 478 544 478
運賃2 2516 554 278 344 278
運賃3 1738 266 58 108 58
運賃4 2138 666 458 508 458
運賃5 1938 466 258 308 258
運賃6 1738 266 58 108 58
運賃7 1158 178 40 72 40
運賃8 694 106 24 44 24
クラスJ 運賃1 2948 790
運賃2 2748 590
運賃3 1968 300
運賃4 2368 700
運賃5 2168 500
運賃6 1968 300
運賃7 1390 212
運賃8 926 142
搭乗クラス 運賃種別 羽田 那覇 多良間 石垣 宮古
宮古 多良間


回数修行においては後述する那覇−石垣ほどではないにせよ、那覇−宮古間で回数修行するのもオススメです。
下図はある日の那覇発宮古行のウルトラ先得運賃です。
ウルトラ先得は先得の中で最も安い運賃ですよ。

便数も多く、5000円台前半となかなか優秀な数字です。
この区間を先得運賃で1回登場するともらえるFOPは266FOP。

50回×266FOP=1万3300FOP

回数修行でJMBサファイアになるためには1万5000FOP稼がなくてはなりません。
50回の単純往復だけだと少し足りないんですが、JALカードの毎年初回搭乗でもらえる5000FOPを足せばクリアできますし、それがなかったとしても、羽田・伊丹−那覇を先得運賃で1往復すれば十分事足ります。
そもそもほとんどの人が沖縄離島修行しようと思ったらまずは那覇に飛んでくる必要があると思いますが(汗)

石垣発(かなりオススメ)

搭乗クラス 運賃種別 羽田 伊丹 那覇 宮古 与那国
普通席 運賃1 2848 2338 894 544 560
運賃2 2648 2138 694 344 360
運賃3 1836 1454 370 108 120
運賃4 2236 1854 770 508 520
運賃5 2036 1654 570 308 320
運賃6 1836 1454 370 108 120
運賃7 1224 970 248 72 80
運賃8 734 582 148 44 48
クラスJ 運賃1 3092 2532 944
運賃2 2892 2332 744
運賃3 2080 1648 420
運賃4 2480 2048 820
運賃5 2280 1848 620
運賃6 2080 1648 420
運賃7 1468 1162 296
運賃8 980 776 198
搭乗クラス 運賃種別 羽田 伊丹 那覇 宮古 与那国


那覇を起点に回数修行をするのであればイチオシは石垣です。
こちらが那覇−石垣間の予約画面になります。

那覇−宮古間より少々高いくらいですね。
しかし、飛行距離が長いため、宮古線よりも効率よくFOPを稼ぐことができます。
先得運賃で那覇−石垣間に50回搭乗した時の獲得FOPは次の通り。

50回×370FOP=1万8500FOP

余裕で1万5000FOPクリアできますね。

与那国発

搭乗クラス 運賃種別 那覇 石垣
普通席 運賃1 1032 560
運賃2 832 360
運賃3 474 120
運賃4 874 520
運賃5 674 320
運賃6 474 120
運賃7 316 80
運賃8 190 48
搭乗クラス 運賃種別 那覇 石垣

まとめ

以上が沖縄離島発のFOP一覧表でした。
那覇を起点に回数修行するのであればおのずと便数の多い宮古もしくは石垣になってくるのではないでしょうか。
どちらも1日に4往復(搭乗回数8回)は乗れます。
それぞれの項目で獲得FOP数について触れていますが、せっかくの沖縄!
ちっとも観光しないなんて損ですよね。
ただ単純往復するだけではなく、行き先を変えてみたり空港の外に出てみたり、沖縄の空気を満喫してみてはいかがでしょうか?

恥ずかしながらいくつかの空港は本ページを作成する過程で知りました。
おそらくJGCに手を出していなかったらこの先もずっとその存在を知ることはなかったかもしれません(汗)
いつかアイランドホッピングツアー等で行ってみたいと思います。
なお、他にもいいルート知っている方がいましたら、コメントやメッセージで教えていただけると幸いです。

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